新シーズンは新シューズで

今季、カウボーイブーツがマストハブアイテムとして復活。いつものスタイルに組み合わせて程よいウェスタンエッセンスを楽しんで。パリ風のボーホースタイルに仕上げたいならヒールや色のバリエーションが豊富なイザベル マランに注目。ストリート寄りに着こなすならファウスト プリージのスタッズやトゥにスチールを使ったディティールがハマリそう。どんなテイストの着こなしにもカウボーイブーツが大活躍することは間違いなさそう。

チャンキー、ダッドスニーカー、レトロスニーカー…呼び方は様々でも、インスタグラムを今埋め尽くすのがこのフォルム。ダサめっていう評価はいつの話？デザイナー達がこぞって採用した今季のトレンドアイテムで、2018年秋のマストハブ。ビジューで彩られたグッチのスニーカー、アイコニックなバレンシアガのトリプルS、すっきりしたデザインなフィラの厚底、どれを選んでも履くだけで装いにトレンド感を添えてくれる強力アイテム。

仕事終わりに登山するのに靴を履き替えるのが面倒だからさ…そんなわけありません。そのゴツい存在感と共にハイファッションの仲間入りしたハイキングブーツ。2018年秋にこのスタイルを取り入れたのはオフホワイト、グッチ、ガニー、プロエンザ スクーラー、と挙げればキリがない。今やアウトドア用に限らず、色々着回せるのがこの登山ブーツ。フェミニンなフリルの花柄ワンピにガニーのブーツを合わせればスカンジナビア風のシティルックに、iRiのブーツをスウェットと合わせてニューヨークっぽさ漂うコンフォートスタイルに、シックに装うならすっきりと美しいフォルムのミュウミュウがベストマッチ。

エレガントな輝きが欲しい？それなら上品でトレンド感も押さえたバックル付きのローファーやスライドシューズがおすすめ。定番にひねりを加えたバックルが個性的な韓国発ユル イエ、レトロさが魅力のラウンドバックルが目を引くドラティムール。定番としても使えるグッチのホースビットバックルは手に入れておいて損はなし。

流行のロゴ、取り入れるなら顔まわりと、やっぱり足元。フットウェアならこの秋のお気に入りロゴをトゥマッチにならず主張できそうでしょ。バレンシアガ派？それなら押さえるべきはダブルBバックルブーツかロゴプリント入りのヒールやスニーカー。F派？F、F、、、ファッション、ファビュラス、ファン…そっかフェンディ！やっぱり注目されたい派には？存在感抜群のYSLシェイプヒール。どのブランドを選ぶにしても、2018年秋らしくいくにはロゴマニアであることが必須！